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アルペジオにチャレンジ!−Simple Etude No1-

ギターは色んなジャンルで活躍する万能楽器ですね。コードを直感的に使える楽器という意味ではギターは他の楽器を抑えて1番の楽器だと思います。
またメロディーもベースも和音も一度に奏でる事ができる楽器でもあり、音楽を勉強するには最適な楽器でもありますね。

今回はギターの花形奏法でもある「アルペジオ」をテーマにしたEtude(練習曲)を作ってみました。音源と一緒にコードダイアグラムも掲載しましたので、動画を観ながらトライしてみて下さいね!

それではまずは実際にどのようなサウンドか聴いてみましょう!

ポイントをいくつか挙げておきます。

Point1〜ベースの音に注目する〜
ベースの音(ギターの場合親指)は、和音の土台でもありながら音楽が次にどこに向かうのかを示してくれる案内役としての役割も担っています。
弾けば分りますが、1弦〜3弦の音は総じて同じ動きをしていますが、ベースの音が変わる事でサウンドがガラリと変わっている事に気づかれると思います。それだけベースが大切な音になってきますので、いい音色でいい流れで弾く事が全体の質の向上と直結してきます。たっぷりとした音色で弾く事をぜひ心がけて下さい。

Point2〜Topの音に注目する〜
ベースと同じくらい大切な音がTopの音です。一番高い音域の音は耳につきやすいのでここの音もとても大切に弾きたいですね。
メロディを弾いているようなつもりで音の動きを大切に弾いて下さい。

Point3〜内声の音に注目する〜
今回のアレンジでは、2弦、3弦の音はTop、Bassの音に挟まれている内声的な役割となってます。特徴としては動きがなくて同じ音が継続してる点です。
このような音は一つ間違うと、単調でつまらない感じの音になってしまいがちですが、Top、Bassの音の動きを引き立てるとても大切な役割を担っています。
ストラーカーにラストパスを送るパッサー、ピッチャーの豪速球を受けるキャッチャー、アタッカーにトスを挙げるセッター、、、、。主役が輝くにはかならず影にサポートをしてくれる存在が必要です。この引き立て役がしっかりしてくると動きのある音はより生き生きとしてきますよ。

Point4〜全体に注目する〜
Pointo1〜3で各音に注目してきましたが、同じくらい大切なPointは全体をみるという事です。各音がそれぞれ関係しあって有機的な働きをする為には全体のバランスを保たないといけません。
細部に注目する感覚と、全体を見回す感覚の両方を持つようにするのが、いい演奏をするためのポイントだと思います。

Pointo5〜イメージを持って演奏する〜
上記の意識をより確実に持つための助けになるのものが「イメージ」です。
ギターは何でもできる楽器である反面、
Bassの音は実際のウッドベースや、コントラバスの音には叶いません。
メロディは、歌や管楽器、他の弦楽器の方が良いかもしれません。
「どれも1番ではない」
これがギターにとっての1番の特徴とも言えます。
なので、イメージをしっかり持って音を出す事が大切です。
コントラバスを弾いているような気持ちで親指を、バイオリンでメディーを弾いているような感覚で薬指を、このような感覚を持つ事でオーケストラやバンドの様な立体的なサウンドに近づける気がします。
ぜひ「小さなオーケストラ」を目指していきたいですね。

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