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府中ブラジリアンナイトVol.2

9月4日は府中にて「府中ブラジリアンナイトvol.2」にボサノバボーカルの千葉康子さんとのDUOで出演しました。

場所はカフェサンクさん。

満員のお客さまが暖かい空気を作ってくださり、音楽に集中できたステージとなりました。

ボーカル、ピアノの千葉康子さん。

 

千葉さんとは今年の春先頃から一緒にライブをするようになったので、まだ数回のステージ経験ですが、もう何年も一緒にやってるかのような安心感があります。

お互いに共通したブラジル音楽という軸を通して感覚を共有できるのはとても大きい気がします。

 

音楽の要素の中で音色はとても重要な部分ですが、千葉さんの歌声には落ち着きと安らかさを感じさせる音色で、自然とギターの音色も変化していきました。

 

 

 

 

今回のステージでは

歌とギターの編成がメインでしたが、

ピアノとギター、そしてお互いパーカションを持ったりと違う編成

の曲も織り交ぜてお届けしました。

今回の企画は、構成作家でイベントプロデューサーの岩坪勇一さんが企画して下さいました。

 

ステージ全体の流れをMCで支えて頂きました。

流れを作ってくれる方がいると演奏に集中できるので

とても助かります。

 

岩坪さんはFMたちかわにて、「ラグビースタジオNo.8」という番組も担当されているそうです。

ラグビー好きの方ぜひ聴いてみて下さい♩

 

https://rugby-connect.net/

 

そしてカフェサンクさん。

カフェのイメージからは想像できない、ステージが店内にはありました。

歴代名機のスピーカーが出迎えてくれます。

マスターが音をとても大事にされている方で、ステージの音響もとても素晴らしかったです。

 

年末にはこのスピーカー達で紅白歌合戦〜ゆく年くる年を鑑賞されるそうです。

音の臨場感すごそう。

 

スピーカーの他にも、魅力的な鉄道模型の数々が店内の至る所に保管されていて、目でもとても楽しめる空間でした。

 

天井に格納されている巨大ジオラマ。

いつか見てみたい。

今回のセッティングはギターにマイクを立てて生音を拾うスタイルで演奏しました。

 

このスタイルは会場や機材の環境の違いがダイレクトに反映されるので、苦労する事もありますが、

指先のタッチがダイレクトに音に反映されるので演奏しがいがあります。

 

ギターの振動が空気に伝わった感覚を得られた時には

とても大きな喜びがあります。

千葉さんとは、10月23日に府中で行われるジャズフェスティバルにも出演予定です。

こちらも情報が確定次第お知らせできればと思います。

 

お楽しみに!