ウクレレでの弾き語りでオリジナルな世界観を表現している素敵な歌い手「ノラオンナ」さんのニューアルバムレコーディングに参加しました。
ギターと声のシンプルな編成を中心に、アコースティックなサウンドとなりました。
今回はギターが中心という事で、メロディのコード付やベーシックなアレンジメント等を主に担当しました。
ノラオンナさんが歌ってくださったメロディーを楽譜にお越し、そのメロディーに合う和音を考えていくところからスタートです。
あらかじめコードが設定されていないので、どんなハーモニーにするか自分の感性や知識をたよりに音を合わせていきます。
メロディとコードの楽譜が完成したら、そこから歌のメロディーに呼応するようなギターの伴奏を考えていきました。
今回はギター2本という事で、素晴らしいシンガーソングライター古川麦さんに、ベーシックな自分のアレンジを踏まえた上でのもう1本のギターアレンジをお願いしました。麦さんがチョイスする音やリズムがベーシックな自分のギターに彩りを加えてくれて、結果的にギター2本のとてもよい伴奏ができました。
レコーディングは3人で一斉にレコーディングするスタイルで、ちょうどライブとレコーディングの中間のような、とてもスリリングなものとなりました。予定してなかった音も入ったりしてますがそれが結果的に生きた音にもなってくれて、結果とてもよいサウンドになりました。
本日より発売開始です。
こちらからお求めいただけます。
https://nolaonna.stores.jp/items/651e7296bfa28700329dc691
ぜひお聴きください。