コードは、単体でもその響きに個性があり、またコード同士が連結する事によっても印象が変わってきます。
言葉が単体でも意味があり、文脈によりその意味が変化するのと同様に音楽の中でコードは大切な役割を担います。
例えば、「Dm」
このコードはDマイナーコードと呼ばれ、暗い響きを持っています。
でも、次の流れの中でコードを弾くと印象が変わってきます。
Dm - G - C - Am - Dm - G - C - Am - Dm
印象は変わりましたか?
個人的には暗さよりも寧ろ、明るさの方を感じるようになります。
これは、音楽に存在する「キー」が関係してきます。
コード単体の響きと、キーの中での響きが相まって、それを人は音楽として聴いているんですね。
後者のDmはキーCのⅡmというポジションを担当していました。
同じmコードでも印象は変わるんですね。
逆にメジャーコードなのに暗く聴こえたりするケースもあったりしますよ。
同じ音なのに、周りの影響で印象が変わるって面白いですよね。

