ボーカリスト小野逸枝さんのボサノバ音源のレコーディグにギターおよびパーカッションで参加しました。
小野逸枝さんとは、ギターレターでもご一緒させて頂いた助川太郎さんと一緒にボサノバユニット「メヲコラソン」等で活躍されているEMiKO VOiCEさんのご紹介で知り合うことができました。
ボサノバを中心に歌を歌われていて、今回音源を制作するとお話があり、ギターを担当させてもらいました。
レコーディグのやり方は色々ありますが、
今回はコロナの影響もあり、8月上旬ころから少しづつギターのレコーディングを少しづつ進めていき、最後にボーカルのレコーディングを行う流れで進めていきました。ボーカルレコーディングは中目黒「楽屋」さんで。
エンジニアの増茂さんが的確なアドバイスと進行でレコーディングを進めて下さいました。
音源は、美しいリオの風景も一緒に楽しめます。
ぜひご覧下さい。
今回のレコーディングにあたって、まずはアレンジを決めていきました。
キーの設定や、構成、コード進行等々、小野さんとやりとりしながら決定していきます。
最近は専ら楽譜はパソコンで作成するようになりました。
やり始めのころは、慣れない作業で大変ですが経験を積んでいくととても便利で使い勝手がよいですね。
画像はsamba do aviao の間奏部分。
ここ数年メインで使用している「西野春平」。
2015年製なので生まれてから5年経ちました。
ピックアップが搭載されている所謂エレガットですが、生音も手工ギターの音なので、ほぼ生音にマイクというセッティグが最近は増えてきました。
微妙はタッチの変化で音色が変化するのでギターは面白いです。
ボーカルレコーディグは中目黒「楽屋」さんで行いました。
レコーディグ当日は私も立ち会いました。
楽屋のオーナー増茂さんは、7年半BlueNoteTokyoでサウンドエンジニアをされていて、その経験を活かしてとても素敵な音楽環境を作られています。
私自身も何回も訪れていて、尊敬するミュージシャンの方々のライブをよくこの場所で観ました。お料理も美味しいですね。
広々とした空間で抜群の音環境でレコーディングできるのは幸せな事ですね。
今回のレコーディグでは大変お世話になりました。
私もレコーディングした音を、モニターで確認しながら、感じた事、よかった事等々を伝えていきます。
レコーディングの最中は音に集中するので、普段よりも耳の聞こえ方が変わっていく気がしますね。
逆に言うと普段は聞こえているようで、実は聞き逃している音が沢山あるんじゃないかなという気がします。
エンジニアの増茂さん。
的確なディレクションで、レコーディングが進んでいきました。
笑顔も素敵でした。
増茂さんにはマスタリングまでやって頂き、おかげで素敵な音源になったと思います。
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vocal&Japanese lyrics&college itsue ono
guitar&percussion&video editing Takehiko Hokazono
recording 中目黒 楽屋
special thanks rinako doe
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小野さんは今回の音源をご自身のYOUTUBEチャンネルに無料でアップされていますので、よかったらぜひご覧になってみて下さい!
〜小野逸枝youtube チャンネル〜 onoitsueのブログ 中目黒楽屋