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循環コードになれていこう

ボサノバやジャズで使われる
「テンションコード」
複雑でかっこいい響きは、ギターを弾いてる人なら一度はトライしてみたいものですね。

だけど、押さえるのには難しいコードフォームや理論を知らないと、なかなか上手くいきません。

いきなりトライして挫折してしまうのも勿体ないです。
そこでオススメなのは、まずは「三本指だけで弾くコードをマスターすること」です。
テクニック的になるべくシンプルなものを練習しつつ、基礎練習でギタリストとしてのスキルを上げながら徐々にテンションコードに挑戦するとよいでしょう。

合わせてギターの音名や、コードフォームの仕組み等も少しずつ覚えていけば、一生音楽と付き合っていける知識や感覚を手に入れる事ができますよ。
是非動画を見ながらトライしてみて下さい。

それでは早速いってみましょう!
まずは、コードのベース音を確認します。
今回は4つの音がでてきます。

C、A、D、Gです。
それぞれの場所を確認して下さいね。
そして、まずは単音で弾いてみましょう。
C、Dは中指、G、Aは人差し指で押さえるとよいです。

ギターのチューニングは音楽が演奏しやすいように設定されています。
今回の曲もベースだけみると覚えやすいですね。

この曲に限らず色んな曲でこのような動きはよくでてきますので、とにかく沢山弾きながら指で覚えて行く事が大切です。
次にコードフォームを覚えましょう。
コードは無数に存在しますが、実はある基本的コードフォームのバリエーションにすぎません。
やみくもに覚えるより、基礎にあたるコードを理解してから発展させていった方が体系的に覚えられます。
今回の三本指コードはまさしく基礎コードです。
是非形を覚えましょう!

それでは最後に音源に合わせて弾いてみましょう。
リズムは「ポローン」とリズムを刻まないで弾いてもよいかと思いますので、思い思いで弾いてみましょう!
興味があればレッスンも受けてみて下さいね。
コードを覚えるコツは、とにかく実際にテンポがある音楽の中で沢山弾く経験を積む事です。
実際の音楽の中では周りは待ってくれませんので、とにかく曲に合わせて弾く事を要求されます。
この状態が適度なストレスを生みます。
このストレスは上達に必要不可欠です。

写真の車を眺めていても、運転はできるようになりません。 是非車に乗りながら周りを見る練習をしていきましょう🎵