美しく洗練されたハーモニーを奏でるニューヨーク・ヴォイセズの楽曲『Open Invitation』をギターで演奏しました。 テンションコードを主体としたジャズのハーモニーとブラジルのサンバのリズムが相まったとても魅力的な曲です。
後半にはテンポを落としたチュートリアル動画も載せています。タブ譜を見ながら練習してみてください。
この曲はブラジルのリズムを基本にしながら、ゴージャスなジャズハーモニーで進んでいくのが特徴です。
途中で遠くに旅をするかのような転調が行われて、徐々に家路につくような展開で元のキーに戻っていきます。
ブラジルのリズムには「パルチードアウト」「サンバ」が使われていますね。
動画の後半チュートリアル動画には、TAB譜を掲載してますので、動画に合わせてそのリズムの感じを体験してみてください。
ハーモニーとしては、9thまで付くコードを基本として、要所ではさらに音を重ねて縦のハーモニーを豊かにしています。
ギターで演奏する場合はうまく音を引き算しながら必要な音を重ねていくことが大切です。
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