
ボサノバで使用されるコードは基本は「セブンスコード」、そしてそれにテンションを足した「テンションコード」がメインです。これらのコードを覚えると
ジャズやボサノバのスタンダードナンバー演奏する時にとても役立ちます。
必要最低限のコードフォームをずらす事で沢山のコードを演奏する事ができ、曲の流れや雰囲気を掴むことができます。
6弦or5弦➕4弦、3弦を使った3つの音でできているセブンスコードをまずは理解して、
それに2弦、1弦の音をプラスできるように勉強していくと効果的です。
動画のダイアグラムには2弦の音も記してありますので、最初は2弦の音は省いて練習してもよいでしょう。
①コードフォームは全部で6種類です。
◉5弦ルートフォーム「M7」、「7」、「m7」
◉6弦ルートフォーム「M7」、「7」、「m7」
まずはこれらの形を覚えるようにして下さい♪
②5弦と6限の音名(アルファベット)も併せて覚えていきます。
①、②をマスターすれば、いろんな曲を初見で素早く演奏、音楽を掴むことができます。
必要なのは、「反復練習」です。
毎日少しずつを半年くらい続ければ絶対に覚えられます!
「量」と「頻度」の力は絶大です。
なにも考えなくても指がギターにいく位に慣れていければギターは絶対挫折しないでしょう!
前半はガイド音源です。雰囲気やリズムをよく聴きましょう!
3:14からメロディーとパーカッションを聴きながら実際に演奏しましょう。