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はじめてのボサノバギター♬枯葉のコード進行を弾いてみよう②基本コード編

6つの基本コードを使ってシャンソンの名曲で、ジャズのスタンダードでもある「枯葉」のコード進行に挑戦しましょう♬

前回のベース編で、ベースの音を弾きました。

今回はそのベースの音の上に音を重ねてコードを弾いてみましょう!

これまでの復習でもあるので、じっくり取り組めば絶対にできますよ!

ではまず音源を聴いてみましょう。

これまでのおさらいですが、

まず第1ステップは「ギターの音名を覚える」事をやりました。

第2ステップとして、「コードネームをみてギターのベースを弾く」事をやりました。

今回はこれまでに覚えた基本コードを実際に使ってみましょう。

 

まずは最初のCm7です。

これは6弦の8フレットでベースを弾きましたね。

このままこのポジションで、6弦がルートのマイナー7コードを押さえれば完成です。

次はF7です。

これは5弦の8フレットでベースを弾きましたので、5弦ルートの7コードを弾けば完成です。

この考え方で全部押さえると以下のようになります。

たったの3音ですが、とてもよい響きになってますね。

Aメロ部分を載せておきます。

如何でしたでしょうか?

このような考え方で弾く事になれていくと、コードネームを見ただけで色んな曲が弾けるようになりますので

ぜひ繰り返し練習して下さいね。実際ジャズのビッグバンドで有名なカウントベイシーのギタリスト、フレディグリーンはこのフォームを使ってました。

無駄な音を省いたとても実用性の高い押さえ方なのでぜひマスターして下さいね。

 

いよいよ最後にリズムをつけていきます。

お楽しみに!

〜はじめてのボサノバギター♬枯葉のコード進行を弾いてみよう〜

その1  ①ベースライン編

その2  ②基本コード編

その3  ③リズム編