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ボサノバの基礎コードを覚えよう②♪

ボサノバを演奏する際に、いきなり難しいコードを勉強するのではなくて、押さえやすいコードから覚えていくと、いち早く音楽を楽しむことができます。

ここでは、最初に覚えておきたいコードを紹介していきます。

今回は3本指で押さえるコード第二弾です。

 

第一弾と同じコード進行を違うキーで弾いています。

キーを変えて練習する事はいろんな発見をする事ができるので

とてもオススメです。

第一弾と合わせて勉強しましょう♪

 

まずは動画をごらんください。

それでは早速みてきましょう!

今回使用するコードの形はこちらです。


どれもよく見ると第一弾と同じコードフォームという事に気づきます。

そうなんです。

キーが変わっても、コードのタイプはまったく同じなので、フォームも一緒です。

違いはどの弦、どのフレットを押さえるのかが違ってくるという訳です。

 

なので、まずは上記6つのコードフォームの形とコードタイプを覚える事が大切です。

縦に3本並んでるのはマイナーセブン、、、トライアングルみたいな形はセブンス、、みたいなイメージでしたね。


形をある程度覚えられたら、次に意識したいのは、「ルート」です。

ここでは◉で表してます。

Bm7は6弦に◉がついてますね。これは6弦ルートフォーム。

E7は5弦に◉がついてますね。 これは5弦ルートフォーム。

 

という感じで、◉の場所に注目して下さい。それぞれのルートフォームで整理すると。

下記は5弦ルートフォームとなります。


そして下記は「6弦ルートフォーム」です。


こんな感じでまずは、ルートと弦でまとめて覚えていくとよいと思います。

この6つのコードをいろんな場所で弾く事で、たくさんのコードを作る事ができますよ。

 

なので次はそれぞれのフォームを何フレットに置けばいいかをわかる為に下記を覚えていってください。

例えば、CM7を弾きたい場合は、まずCがどこにあるか探します。すると5弦3フレットにありますね。

同時にM7のフォームを作ります。

上記の2つのポイントを同時にリアルタイムで僅かの時間の間に探せるようにトレーニングを積んでいく訳です。

これが瞬間的にできるようになるまで、反復練習をすることがとても大切です。

(時間が少しても掛かってしまうと演奏が止まってしまいます)

 

条件反射的にできるよう、まずは丸暗記でも構いませんので、たくさん練習してください。

慣れてくると、日本語を読むみたいにコードも読めるようになって、たくさんの曲を演奏する事ができるようになります♪

 

この6つのコードは今後、いろんなコードフォームを覚える際の基準になりますので

ぜひ1、2と合わせてたくさん練習してくださいね。

 

 

それでは!