明けましておめでとうございます。
新しい年になり、これまでやって来た音楽活動をベースに新しいチャレンジができればと思います。
昨年はソロギターの勉強を中心にギターの基礎テクニックの大切さを改めて考えさせられました。
上達の近道となるような秘密の方法はなくて、
結局は毎日ギターに触って音階練習をやる事がとても大切だという事が身をもって理解できました。
そうやって習慣化されていく中で練習の質が上がっていき、弾くことが楽しくなって、上達が起こる。
この習慣化をどう作っていくかが鍵となります。
レッスンでもその習慣化を作る為のお手伝いができればと思います。
またこれまでサンバ、ボサノバを中心に、伴奏での演奏がメインでしたが、
今年は弾き語りでのライブの機会も増やしていけたらと思います。
ポルトガル語の持つリズムが音楽とどう関係しているか、身をもって実感していけたらと思います。
音楽は目に見えないものなので、見えない部分の影響がとても大きいです。
それこそ楽譜で見えない部分を勉強する必要があります。
言い方を変えれば、見える部分から見えない部分を読み解く必要があります。
読み解き調和させていく。
音で料理や絵画をしていくような感覚もあります。
本当に微細な事がとても大きなな影響を持っています。
まるで魔法のようです。
その魔法が知りたくて音楽をしている気がします。
そこを表現、伝える事ができるように今年も音楽に取り組めたらと思います。