それではいってみましょう♪
下記にダイアグラムを掲載します。
6弦ルートフォームの時との違いですが、
6弦ルートの時は、下からⓇ,⑦,③となってましたが、
5弦ルートの時は、下からⓇ、③、⑦となります。
初心者の方は、コードの形をまず覚える事に専念して下さいね。
ある程度慣れたら、数字も意識していくと、使えるコードの数が飛躍的に伸びていきますよ。
左手の押さえ方ですが、
6弦ルートの時は人差し指でⓇを押さえましたが、5弦ルートの時は
中指で押さえます。
少し勝手が違うかもしれませんが、ぜひ積極的に使って慣れて下さいね。
それでは弾いてみましょう♪
如何でしょうか?
同じメジャーセブンでも、もしかしたら6弦ルートの時と違う印象を受けたかもしれませんね。
これは、
Ⓡ→⑦→③という音の重なりと、Ⓡ→③→⑦という音の重なりの違いが影響してます。
音をどのように積み上げていくかということはボイシングといいます。
ボイシングはサウンドにとても影響を与えますので、そのあたりも研究すると面白いですよ♪
如何でしたでしょうか?
今回は5弦をルートにしたコードでした。
同じコードでも、実は色々な押さえ方があります。
Cメジャーセブン一つをとっても、その押さえ方のバリエーションは多彩です。
どれを選ぶかは、曲の流れとギタリストの感性にかかってきます。
それが個性にもつながっていくと思いますので、今後も色々研究していきましょう🎵
〜ボサノバの基本コードを覚えよう🎵ギター初心者の為の簡単コード理論〜