サンバやボサノバのベースラインの為のベーシックなエクササイズです。
ベースはリズム、ハーモニーの土台となる大切な部分です。
このニュアンスで雰囲気が決定されますのでしっかりと弾けるように
強弱、アクセント、などのタッチを勉強していきましょう!
まずは音源を聴いてみましょう。
ポイントを解説します。
①1拍目はフレーズの締めくくりの音。
楽譜に書くとまったく同じリズムパターンですが、その役割は全然違います。
1拍目は音楽の楔となる部分です。音の長さは短く、音量はそこまで大きくはありません。
小節の始まりの音でありながら実質は前の小節から続くフレーズの終わりの役目があります。
②2拍目は音楽を前に進める音。
2拍目は1拍目に比べて音の長さは長く、音量も大きいです。
この音が次の小節へ向かっていきます。
2拍目から1拍目へ進んで行く事が大切です。
③1拍目と2拍目のバランスを考える。
①と②はあくまで相対的なものなので、それぞれが影響しあいます。
この差でボサノバにもなればサンバにもなります。
「譜面で書くと同じだけど演奏は全然違う。」
こんな事が起こってきます。
楽譜に書けない部分がその曲の雰囲気を決定づける要因になりますので
ぜひ色んな音源を聴いて勉強してみてください!
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