私が、
プロフィールにも書いてありますが、大きなきっかけとして、
Celsinhoさんが10年程前に来日された際にパンデイロの
楽器の持ち方や、動かし方、
一通りの奏法の解説等が終わって、
その時、加々美さん(ギター)とCelsinhoさん(
演奏が始まってすぐに、
とても勢いのあるサンバの曲だったのですが、
まるで太極拳の動きを見ている時のようなゆったりとした感じです
でもテンポはかなりあります。
原因がよくわからずとても不思議でしたが、
後日、お2人を囲むライブがあるとの事でこれは行かねば！
そこで今回モーションブルーでご一緒させて頂いた今井亮太郎さん
今までサンバというと、
とにかく楽しいなぁと思ったのは覚えてます。
ライブの最後の方で、
ここでとても不思議な感覚に襲われました。
先日は太極拳のようなゆったりした感覚を味わいましたが、
同じ曲で同じ方々が演奏されているのに、
今となっては、
今回、実際にCelsinhoさんや今井さん達とライブをして、
テンポがかなりある曲なのに流れている時間は
とてもゆったりとしている。
これがサンバの魅力だなぁと改めて感じました。
この感覚は恐らく他のジャンルでも所謂スイングする曲には存在す
スイング(ブラジルではバランソ)の感覚が、
