音楽の勉強に「インプット」と「アウトプット」はとても大切な事柄です。
「インプット」は例えば
・新しいコードを覚える
・新しいテクニックを練習する
・CDを聴く
・ライブを観に行く
等々、新しい知識や感覚を自分の中に入れていく体験はとても大事な事だと思います。
しかし、「インプット」だけを沢山行っても実際には上達を実感する機会はあまり得られません。
「インプット」した事柄は「アウトプット」をする事で、初めて意味のあるものになります。
・新しいコードやテクニックは曲を演奏する中で使って初めて実戦的な財産になります。
・CDで聴いた音源は、実際に自分で演奏してみたり、楽譜に書いてみる事でより知識や感覚を吸収できます。
「インプット」と「アウトプット」の上手なバランスが大切です。
これは音楽以外の事にも当てはまる気がしています。