· 

明けましておめでとうございます。

元旦から大変な1日となりましたが、
地震の被害を受けた方が1日も早く日常に戻れる事をお祈り致します。

昨年は、ギターの基礎的なテクニックの見直しに取り組んだ一年でした。
半音階、アルペジオを特に量(頻度)に気をつけて行いました。

効率の良い練習は勿論大切だけど、それは量をこなした先にあるものだととても実感しました。
この体験で得た感覚は生徒さんにも伝えていければと思います。

またブラジル音楽のスイングについての研究を深められた一年でした。
スイングのある音楽にはリズム感は前提として、音程や音色がとても大きな影響があり、そこを追求していく事の重要性を改めて感じました。

そのようなとても感覚的な内容についてのアンサンブルレッスンを少しづつ行えた事もとても大きな事でした。
アンサンブルの楽しさをみんなで感じつつ、ブラジル音楽のスイングの理解を深めていけるようなレッスンやアンサンブルクラスを継続していけたらと思います。

演奏では、ソロギター、と弾き語りそれぞれにレパートリーを増やせた年でした。
ショーロ、ポルカ、ショーロサンバード等の作曲も少しづつ取り組んできましたが、今年はそれらを発表できるまで深めていけたらと思います。

これまでに得た感覚や知識を今年はそれを必要としてる人とシェアできるようアウトプットもしていけたらと思います。

今年もよろしくお願いします。